医療法人藤井会 石切生喜病院
奨学金サポート制度について
薬学生奨学金制度
医療法人藤井会は、関西地区(大阪府・奈良県)で14事業所を運営する医療法人グループです。私たちは薬剤師資格取得を目指して薬学部に在籍する学生の皆様や、日本学生支援機構の奨学金を返済予定の方、また薬剤師国家試験合格を目指して予備校等に通う方々を支援する為、奨学金制度により皆様をサポート致します。
【奨学金制度の概要】
薬学部に合格され入学を予定している方や、既に在学中の方、日本学生支援機構の奨学金を返済予定(返済中)の方、薬剤師国家試験合格を目指して予備校等に通う(予定)の方などの学費や返済額の一部を医療法人藤井会が援助する制度です。資格取得後直ぐに医療法人藤井会の関連施設にて、定められた期間勤務する事により貸与額の返済が免除されます。
詳しくは当院HPの奨学金サポートより問い合わせ先をご確認頂き、お問い合わせ下さい。
企業データ
本社所在地 | 〒579-8026 大阪府東大阪市弥生町18-28 |
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本社電話番号 | 072-988-3037 |
診療科目 | 糖尿病代謝内科・血液内科・神経内科・呼吸器内科・腎臓内科・循環器内科・血液内科・消化器内科・呼吸器外科・外科・乳腺外科・脳神経外科・消化器外科・整形外科・形成外科・婦人科・皮膚科・耳鼻科・麻酔科・リハビリ・眼科・放射線科・その他 |
病床数 | 一般病床331床/人工透析センター100床 |
外来患者数/日 | 1100人 |
診療時間 | 月~土 9:00~12:30 月~金 14:00~16:00 月~金 18:00~20:00 |
薬剤師数 | 正職員:24名 , パート:6名 |
病棟勤務の有無 | 有 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
関連医療機関数 | 大東中央病院、藤井会リハビリテーション病院、北河内藤井病院、香芝生喜病院他 |
沿革
1982年7月
石切生喜病院開業(病床数159床・透析30床・診療科目8科)
伊藤 肇 初代院長就任
1984年9月
第二病棟設立 253床に増床
1986年7月
第三病棟設立 331床に増床
1990年3月
山本 公作 第二代院長就任
1991年5月
外科新館増築
1992年3月
診療科目追加
婦人科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・循環器科・形成外科を増科
1994年6月
山片 重房 第三代院長就任
1997年9月
創立15周年記念誌出版
1999年4月
開放型病床稼動
2000年7月
第五病棟完成 新診察室診療開始
2002年4月
第六病棟竣工
7月
創立20周年記念誌出版
9月
透析センター 100床に増床
2003年4月
福富 經昌 第四代院長就任
既存棟改修工事竣工
高気圧酸素治療開始
10月
臨床研修病院に指定(大阪東臨床研修病院群)
乳腺頭頸部外科診療開始
2005年8月
セカンドオピニオン外来設置
11月
第七病棟(リニアック棟)竣工
2006年4月
リニアック治療開始
10月
PET-CT開始
2007年4月
前田 行雄 第五代院長就任
2010年10月
山本 久美夫 第六代院長就任
2011年9月
呼吸器外科診療開始
正式に乳腺・頭頸部外科、呼吸器外科を増科 標榜科目20科
2012年4月
消化器外科を増科 標榜科目21科
2013年4月
ICUを10床へ変更 特定集中治療室加算1を申請
血液内科を増科 標榜科目22科
8月
80列CT導入
12月
放射線治療科を増科 標榜科目23科
2014年5月
病理診断科を増科 標榜科目24科
2015年11月
腎臓内科を増科 標榜科目25科
2017年4月
藤井 弘史 第二代理事長就任
7月
新リニアック棟 運用開始
2020年4月
糖尿病・代謝内科を増科 標榜科目26科
5月
肝臓・胆のう・膵臓外科を増科 標榜科目27科
アピールポイント
- 日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師認定研修施設 , 医療薬学会 がん専門薬剤師研修施設(連携施設)
- 当院薬剤室は下記の研修施設として各学会から認定を受けています。
・日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師 認定研修施設
・医療薬学会 がん専門薬剤師研修施設(連携施設)
がんについて学びながら働くことで、がん薬物療法認定薬剤師の資格要件を満たすことができます。
化学療法センターでは年間約3600件の抗がん剤治療を行っており、内服抗がん剤の指導も積極的に行っています。
その他、抗がん剤治療における脱毛や色素沈着などの見た目の変化に対するケア『アピアランスケア』にも薬剤師が積極的に介入しています。
当院にはがん薬物療法認定薬剤師・がん薬物療法専門薬剤師・外来がん治療認定薬剤師が在籍しており、認定取得を目指す若手と共に週一回のミーティングや勉強会を積極的に行っています。
また、認定取得のための症例検討会や提出症例の添削、筆記試験対策など行っており、切磋琢磨しながら業務に励んでいます。
2023年度は3名の薬剤師が、がん薬物療法認定薬剤師を取得しました。 - 調剤業務の機械化
- 正確性と安全性、迅速性を目的とし、調剤業務を積極的に機械化しています。
従来は人の手で行っていた調剤業務を自動調剤機、調剤補助端末を用いて行っています。
【自動調剤機:mille-shelf】
2台設置しているというのは関西圏では非常に珍しく、非常に多くの処方箋が発行されますが正確かつスピーディーな調剤を可能としています。
【調剤補助端末:F-WAVE】
自動調剤機に装填できないような大型の薬剤(湿布や冷所保管薬品など)、注射剤はi-Podに専用のケースを装着した調剤補助端末にて医薬品コードを読み取らせ、処方箋に記載されている薬品とピッキングした薬品との整合性を確認しています。
【一包化監査機:MDM】
一包化された薬剤をスキャンし識別してくれる機械が導入されており、人の目で一包一包時間をかけて監査する必要がなくなりました。
【抗がん剤監査装置:Addis】
化学療法センターには最新の調剤監査システムを備えており、正確かつ確実な抗がん剤調製が可能となっています。
【その他】
自動的に軟膏を混合してくれる大型の機械や、調剤業務に加えて最終的な監査の際も、手元をビデオで録画しており、調剤過誤が指摘された際の証拠として残しています。
これらを使用する事で、従来に比べて安全性や正確性、迅速性が飛躍的に向上しました。 - 専門資格の取得の支援
- 数年前まで認定薬剤師が在籍していませんでしたが、これからの時代は薬剤師も専門性を持つ必要性があると捉えスタッフに認定取得を促しました。
この数年の間に各スタッフは勉強を重ね、
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師
がん薬物療法認定薬剤師
がん薬物療法専門薬剤師
外来がん治療認定薬剤師
感染制御認定薬剤師
糖尿病療養指導士
NST専門療法士
薬剤師研修センター認定薬剤師
心不全療養指導士
など多くの認定薬剤師を生み出すことができました。
基本的には、自分が学びたい・勉強したい分野に携われるような病棟勤務や委員会に配置し、認定取得ができやすい環境を作っています。
本人のキャパシティーによりますが、早くから病棟業務や薬剤師外来に従事させ経験を積ましています。
今現在のことよりも3年・5年先の薬剤師像を優先して業務に当たってもらっています。 - 若手の起用
- 病棟を担当してもらっている薬剤師のほとんどが卒後3年目以下です。
比較的年齢層が若い職場であるが故にという所はありますが、早い段階から経験を積んでもらうために病棟勤務をしてもらっています。
上記にも記載していますが、本人のキャパシティー次第にもよりますが、早ければ入職3カ月後より病棟を担当をしてもらっています。その他、がんや糖尿病など各種専門性を持つ資格の取得を目指したい場合は早い段階から各部門への配属を行っています。
Same area 同じエリアの薬局
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業種: 調剤薬局 エリア: 茨城県/水戸市、 埼玉県/深谷市・白岡市・蓮田市・川口市・本庄市・川越市・上尾市・所沢市、 千葉県/八街市・柏市、 東京都/目黒区・大田区・杉並区・昭島市、 神奈川県/横浜市・横須賀市・相模原市・川崎市、 静岡県/浜松市、 愛知県/名古屋市、 大阪府/大阪市・富田林市・寝屋川市・摂津市・東大阪市・貝塚市・高石市・泉南市・柏原市、 京都府/京都市、 兵庫県/神戸市・尼崎市・西宮市・加古川市、 和歌山県/和歌山市、 広島県/福山市 形態: 一般病院門前/ 大学病院門前/ 医院・クリニック門前/ クリニックビル・モール/ 在宅(居宅支援)