JA秋田厚生連病院グループ(秋田県厚生農業協同組合連合会)
奨学金サポート制度について
JA秋田厚生連 奨学金制度
JA秋田厚生連では、薬剤師をめざして頑張っている皆さんのために、奨学金制度を設けております。
奨学金は、「奨学金貸与規程」に基づき、現在、薬剤師を養成する学校に在学中の方で、卒業後直ちにJA秋田厚生連の運営する病院に勤務できる方に貸与する制度です。
・JA秋田厚生連の奨学金には、卒業後に直ちに本会の運営する病院へ一定期間以上勤務すると、返還が免除される一般奨学金があります。また、貸与月額が2倍になる増額枠について、薬剤師も対象となりました。
・さらに、経済的理由で一般奨学金だけでは学業継続困難な場合、返還義務のある特別奨学金を加算することもできます。
・日本学生支援機構等、本会以外の病院への勤務が義務付けされない他の奨学金との併用が可能です。
企業データ
本社所在地 | 〒010-0976 秋田県秋田市八橋南二丁目一〇番一六号 |
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本社電話番号 | 018-864-2652 |
設立 | 1948年8月 |
診療科目 | 内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・小児科・精神科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科ほか(診療科目は各病院で異なります) |
病床数 | 3,549床 |
外来患者数/日 | 6,669人 |
診療時間 | 各診療科による |
病院職員数 | 3,744名(H31.4.1時点) |
薬剤師数 | 91名(H31.4.1時点) |
病棟勤務の有無 | 有 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
沿革
JAの医療事業は、明治33年に制定された産業組合法のもとで、大正8年から広がった窮乏している農村の無医地区解消と低廉な医療供給を目的とした運動が始まりです。
秋田県においては、昭和7年に秋田医療利用組合の開設以後、旧制の郡の中心地に医療購買利用組合を設立し、病院を開設しました。
その後、秋田県農業会に移管され、昭和23年同会の解散に伴い、農協法のもと秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)となり、昭和26年には医療法31条に規定する公的医療機関としての指定を受けました。
アピールポイント
- チーム医療としての薬剤師
- ICT(院内感染対策チーム)やNST(栄養サポートチーム)など様々な多職種が関わる業務に対して、医薬品の専門家である薬剤師として積極的に参画しています。
- 薬剤師病棟業務
- 薬剤管理指導業務や病棟薬剤業務など、医師・看護師などの医療スタッフと協働・連携して患者さん中心の医療を推進しています。
- 人材育成プログラム(新人教育プログラム)
- 9病院標準化した教育プログラムのもと、病院における薬剤業務全般の取得、実務における技能、態度、知識を身につけ、論理的根拠に沿った教育を行っています。
- 多数の学会発表・研修会参加
- 秋田県農村医学会をはじめ、県内外の学会に多数の演題を提出しており、研修会や勉強会にも積極的に参加し、生涯にわたり、自己研鑽に努めています。
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