病院
独立行政法人国立病院機構 沖縄病院
沖縄県の中部にあり、県外の方でも勤務しやすく、スーパーやコンビニも近くにあります。
環境にもレジャーにもアクセスしやすい環境です。
企業データ
本社電話番号 | 0988982121 |
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設立 | 昭和23年8月 |
診療科目 | 【外科系】外科、整形外科、呼吸器外科 【内科系】内科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科 【外科・内科系以外】緩和医療科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、病理診断科 |
病床数 | 計300床(一般:60床、筋ジス:100床、神経難病:45床、結核:30床、緩和:25床、地域包括ケア:40床) |
外来患者数/日 | 80名/日 |
診療時間 | 受付時間:8時30分~12時 |
薬剤師数 | 8 |
病棟勤務の有無 | 有 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
沿革
沖縄病院は結核に対する診療・療養施設として昭和23年8月に沖縄民政府公衆衛生部金武保護院として創設されました。その後、琉球政府立金武保護院、国立療養所沖縄病院、国立病院機構沖縄病院と名称が変更されて、2018 年に創立70周年を迎えました。
アピールポイント
- 国立病院機構が担う医療
- 地域における医療に一層貢献するため、都道府県が作成する医療計画を踏まえ、がん、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、糖尿病及び精神疾患の5疾患並びに救急医療、災害時における医療、へき地の医療、周産期医療及び小児医療(小児救急を含む)の5事業を中心に、地域の医療機関との連携強化を図っています。
沖縄病院は沖縄県1位の肺がん診療、肺がんセンターを設立しています。薬剤部は肺がんの化学療法を受ける患者さまへの薬剤管理指導や近隣保険薬局との連携を通じて、安全な抗がん剤の投与に努めています。 - 政策医療への取り組み
- 国民の健康を守るため、国を挙げて取り組まなければならない医療に対し、我々国立病院機構は全国的なネットワークを展開し、医療提供体制の充実を図っています。
沖縄病院は沖縄県指定難病拠点病院として、パーキンソン病、重症筋無力症など脳・神経・筋センターを設立しています。薬剤部は重症筋無力症などの神経難病の患者さまへの薬剤管理指導や、治験業務などを通して安全や薬物療法や治験の推進に努めています。 - 臨床研究の推進
- 我が国の医療の質を向上させるためには、安全で有効な治療方法を追求し続けることが大切です。そのためには、なるべく地域の偏りなく、多くの医療機関から詳細な診療データを集めて研究することが必要です。
国立病院機構では、全ての都道府県で病院を有しており、140の病院からなる日本最大の病院ネットワークを構築しています。
また、民間ではアプローチ困難な分野も含め幅広い診療実績があります。
このような国立病院機構の特色を活かして、医療の質の向上させるための研究を行っています。
沖縄病院では、臨床研究部を中心に多施設共同研究の実施、「沖縄病院医学雑誌」の発刊等を行っています。
薬剤部でも全国規模の学会での発表、論文投稿を積極的に行い、臨床研究の推進に努めています。 - 質の高い医療従事者の育成
- 独自の研修(新採用者研修、スキルアップ研修、薬剤師派遣研修、薬剤師交換研修、チーム医療研修(がん、輸血)、治験研修、初級者CRC養成研修、上級者CRCを対象として研修、HIV感染症研修、災害医療従事者研修、初動医療班研修、医療安全対策研修、NST研修、クリティカルパス研修など)や学会発表(国立病院総合医学会、日本医療薬学会年会、九州地区国立病院薬剤師会薬学研究会など)、臨床研究を積極的に行い質の高い薬剤師を養成しています。
薬剤部では、研修への参加や学会発表に積極的に取り組んでいます。また新人薬剤師研修プログラムを作成して薬剤師の養成にも努めています。
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