地方独立行政法人 下関市立市民病院
奨学金サポート制度について
下関市立市民病院薬剤師奨学金/下関市立市民病院薬剤師奨学金返還支援助成制度
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下関市立市民病院薬剤師奨学金
薬剤師を目指す学生の方に、在学中に必要な費用の一部を奨学金としての貸し付けによる支援を行っています。
対象者:昭和60年4月2日以降に生まれた方で、学校教育法に定める大学の薬学部または薬学科に在学中であって、免許取得後、直ちに薬剤師として下関市立市民病院に勤務する意思をお持ちの方。ただし、他の団体で従事することを条件とした奨学金制度を受けている方は除きます。
貸付金額:月額100,000円※免許取得後、直ちに下関市立市民病院に就職し、良好な成績で勤務した期間が5年に達した場合、奨学金の返還について全額免除いたします。
貸付期間:貸与決定日以降、大学等を卒業する日の属する月までとし、最大2年間とする。※学校の学則等に定める正規の在学期間
募集人数:若干名
選考方法:書類選考、面接(随時実施予定)
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下関市立市民病院薬剤師奨学金返還支援助成制度
薬剤師の免許を取得後、当院へ勤務し、奨学金を返還する方に返還を支援する助成金を交付しております。
対象者:昭和60年4月2日以降に生まれた方で、当院の薬剤師として勤務することを希望する方で、申請日の属する年度内に他の団体の貸与型奨学金の返還を開始する予定の方。ただし、他の団体で従事することを条件とした奨学金制度を受けている方は除きます。
助成金額上限:月額40,000円を上限とする。(最大480,000円/年)
交付期間:交付決定日の属する月から60月間を限度とする。
募集人数:若干名
選考方法:書類選考、面接(随時実施予定)
病院外観
企業データ
本社所在地 | 〒750-0041 山口県下関市向洋町1-13-1 |
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本社電話番号 | 083-231-4111 |
設立 | 1950年3月 |
診療科目 | 内科・血液内科・腎臓内科・糖尿病内分泌代謝内科・リウマチ膠原病内科・緩和ケア内科・ペインクリニック内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・神経内科・精神科・外科・消化器外科・脳神経外科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・放射線診断科・放射線治療科・麻酔科・乳腺外科・救急科・病理診断科・歯科・歯科口腔外科 |
病床数 | 382床 |
外来患者数/日 | 452.6人/日(2023年度実績) |
診療時間 | 9:00~17:15 |
病院職員数 | 689名 |
薬剤師数 | 13名 |
院内保育所(または提携保育所)の有無 | 有 |
アピールポイント
- 院内でも評価される疑義照会、プレアボイド報告
- 調剤時に、処方箋のみでなく電子カルテにて薬歴、検査値、医師の記録などを確認して疑義照会を行うことにより、多くの危険を防いで、院内の医療安全に非常に寄与していると評価されています。
- 薬剤師から非薬剤師への進んだタスクシフト
- 調剤助手5名、システムに精通した助手1名を採用し、積極的に薬剤師の業務をタスクシフトしています。院外処方の修正もドクターズクラークに依頼し、薬剤師が患者さまの薬物療法に集中できる環境に取り組んでいます。
- サービス残業ゼロ
- 業務が時間内に終わらない場合の時間外業務は適切に管理され、サービス残業はしない、させない方針が根付いています。
- 有給休暇取得の推進
- 有給休暇取得を薬剤部内でも推奨しており、各薬剤師の取得状況を共有し、助け合って取得できるような体制を取っています。
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