当院は、一般病床101床、療養病床93床の合わせて184床と決して大きな病院ではありませんが、医療チームの中で薬剤師に求められていること、或いは今後推し進めていかなければならないことは、いち早く取り入れるようにしています。

そのためか、他スタッフからの信頼も厚いものがあります。

例えば、2012年度の診療報酬改訂で「病棟薬剤業務実施加算」が新設されましたが、これの設置如何に関わらず、早くから急性期病棟に2名の薬剤師が常駐し、服薬説明、持参薬のチェック、医薬品の情報提供など様々なサービスを展開しています。

化学療法についても薬剤部専用の無菌室(安全キャビネット配置)を持っているだけでなく、薬剤師によるレジメン審査から無菌調製、患者さんへの教育指導など化学療法加算Ⅰが算定できるまでに成長してきました。

その他、病院規模が小さいが故のメリットかもしれませんが、ICT、NST、褥瘡など他スタッフとも綿密にコミュニケーションが図れ、これらがやがて学会等に於ける発表、投稿など自己のキャリアにもつながっていきます。

当院に興味をお持ちの方は是非ホームページをご覧になって下さい。 病院薬剤師としてチャレンジするには格好の環境と言えるのではないでしょうか。