特定医療法人楠会 楠メンタルホスピタル
これまでも,これからも,地域に貢献した精神科医療を提供していきます.

薬物療法は精神疾患治療の中心となるもので,服薬の継続は急性期の治療だけでなく寛解に至った後に患者さまがよりよい生活を送るためにも大変重要となります。
私たち薬剤師は患者さまの服薬をサポートできるように知識・コミュニケーション力など様々なスキルを身につけ,患者さまに「この薬剤師さんの言うことなら大丈夫」と思っていただけるよう日々努めています。
患者さまからは「医師には話せなかったけど」と薬剤師に話してくれることも多く,そこから患者さまの薬に対する「本音」を聞き取り,問題を解決して安心して服薬を続けていただけることもあります。
精神科医療にご興味をお持ちいただきましたら,ぜひとも当院にエントリーをお願い致します。
プロフィール
当院は1955年八事にて創設し,1965年現在の場所「名古屋市北区楠」に移転しました。
2007年病棟の新築に伴い,病院名を「楠メンタルホスピタル」と改称し,現在に至ります。
創設以来,精神科の専門病院として地域に根ざした精神科医療を提供すると共に, 現在では介護老人保健施設・住宅型有料老人ホーム・グループホームを開設し, 楠会全体の共通理念である「安心と安全を目標とし,地域の保健・医療・福祉の向上」に貢献することを目指しています。
さて,ここから当院の少し詳しい紹介をさせていただきます。
入院治療では,急性期から慢性期まで幅広い治療が行えるように,急性期治療病床・一般病床及び療養病床の3種類,合わせて5つの病棟があります。
また,薬物による治療と合わせて患者様の社会復帰やより良い生活を送る手助けとなるように,入院・外来作業療法や外来患者さまを対象としたデイケア・デイナイトケアによるリハビリを行なっています。
退院後に病院スタッフの援助が必要な患者さまには,訪問看護を行なっています。
また,患者様のご家族の情報交換の場となればと家族の集いを定期的に開催しています。
厚生労働省は,これまでガン・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の4大疾患に「精神疾患」を加えて5大疾患とし,より重点的な医療体制を作ることを方針としています。 精神疾患は現代の社会において多くの患者様がサポートを必要とする重要な疾患です。
当院はそのような方々に,より一層のサポートを行い,地域に根ざした精神科医療に貢献しています。
OB・OGの声
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