当院は、地域での”かかりつけ医”の機能を果たすことを目標に掲げています。

地域医療に貢献するため、地域における急性期・回復期・慢性期医療を担い、安心できる医療を提供するよう心がけています。

当院は1979年に19床の外科有床診療所『中村外科』として開業しました。その後、何度かの名称変更・増床・移転を経て、現在の場所に『医療法人みどり会  中村病院』として設立し、地域の医療サービスの充実に努めています。

 介護老人保健施設『なごみの里』を始め、多数の関連施設とのネットワークを有効に活用し、地域における中核的な医療・福祉施設としての役割を果たしています。

　薬剤部は現在9名の薬剤師が働いています。急性期・回復期・慢性期の病棟があり、全病棟に薬剤師を配置し、病棟業務にあたっています。他職種としっかりと情報共有をし、患者にとって最適な薬剤療法を行えるよう努めています。

各病棟で治療の特色も変わり、様々な症例に関われるため、スキルの向上や学びたいことへのアプローチも行いやすいです。

　病棟の業務を行う上で他の職種とのコミュニケーションは欠かせないものですが、当院は医師、看護師問わずコミュニケーションを取りやすく、円滑な業務を行えます。