協友会 柏厚生総合病院
小児から高齢者、高度急性期から回復期と幅広い分野で活躍しています。
柏厚生総合病院は、千葉県柏市を中心とした東葛北部地区の医療を支える 322床の地域中核病院です。
中核病院とは、地域の医療連携の中核を担う病院のことで、かかりつけ医で行うことが難しい専門的な検査や、他の医療機関では提供することが困難な医療機能が必要となった場合に受診する病院です。
病棟は全部で8病棟あります。各病棟には担当薬剤師が配置され、患者さまが安心して薬物治療が行えるように、お薬の説明や服薬状況の確認、副作用のチェックなどを行っています。
私たち薬剤師は、高度な医療が行われる現場で患者さまが安全に薬物治療を受けられるように薬の専門家として、また医療チームの一員として、患者さまに満足して頂ける病院として評価してもらえるようにスタッフ全員で努力をしています。
プロフィール
当院では、救急医療から予防医療まで幅広い分野で医療を提供しています。
2019年からは、手術支援ロボット＜da Vinci＞の導入や心臓外科手術を開始し高度急性期の治療体制が強化されました。また2024年には新たに別館を建築し420床、15病棟の高度急性期病院になります。そのなかで薬剤師は、薬剤管理指導業務や病棟薬剤業務を中心にTDM業務や抗悪性腫瘍剤を含めた無菌製剤業務を行っています。また外来で抗がん剤治療を行なう患者さまには、薬剤師による問診業務を実施し、医師や看護師と連携を取りながら患者さまの安全管理に努めています。
薬剤科では医療の質の向上と業務の効率化に力を入れており服薬指導支援システムや注射自動払出システムなども導入しています。2022年度からは日本医療薬学会の専門薬剤師研修施設として認定され、日々の業務を行いながら専門薬剤師取得に必要な研修を受けられる環境を整備しました。
私たち薬剤師は、さまざまな専門職種と連携を取りながら、薬の専門家としてチーム医療に貢献しています。
OB・OGの声
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セミナー
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セミナー随時開催
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