一般財団法人神奈川県警友会 けいゆう病院
横浜市のみなとみらいにある、410床の急性期病院です。
プロフィール
当院薬剤部では、病院の理念である「患者さん中心の医療」、「高度で良質な医療」、「安全で信頼される医療」に基づき、以下3つの基本方針を掲げております。
- 薬剤適正使用を目指す。
- 安全で信頼される医療を薬剤師の専門性を活かし推進する。
- 業務の効率向上を常に念頭に置き、患者中心の医療を目指す。
全病棟、ICU、手術室に薬剤師を常駐配置しております。また入院受付にも薬剤師を配置し、入院前より患者さんの服用薬(持参薬)を把握し、アレルギー歴などの情報収集を行い、そして手術日程に合わせた休薬の指示出し確認など、患者さん一人ひとりに適した、より安心な医療・薬物治療が受けられる体制を講じております。
抗菌薬適正使用支援チーム(AST)へ専従薬剤師を配置、薬剤師外来にて抗がん剤治療の患者さんとの診察前面談、化学療法室での抗がん剤調製、また組織横断的なチームとして感染制御チーム(ICT)、栄養サポートチーム(NST)、緩和ケアチームなど、様々な分野の専門・認定資格を持つ薬剤師が参画することで、安全で効果的な医療の実践に貢献しております。
院内の薬剤師全員が医療チームの一員として専門性を活かすことで、患者さんを中心とした、外来から入院・退院と切れ目のない最良の医療・薬物療法を提供できるよう、地域との連携を推進し、そして日々研鑽を重ねております。
OB・OGの声
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セミナー
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セミナー随時開催
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当院は昭和9年に中区山下町に警察の職域病院、地域の中核病院として開院した歴史と伝統のある病院です。
平成8年にみなとみらい21地区に新病院を建設移転し、アメニティー、ホスピタリティー、インターナショナリティーという3つのメインテーマを掲げて、快適な院内環境のもとに最先端の医療設備を整え、国内外の要人や外国人への対応もできる病院をめざし、病院名も警友病院 → けいゆう病院と変更しました。
平成16年には地域医療支援病院に指定され、地域医療連携センターが中心となって多くの医療機関の先生方と連携し、どの医療機関に通院されている患者さんでも「地域の患者さんである」との認識のもと、地域医療連携ホットラインによる救急、準救急患者のスムースな受け入れを行なっております。
紹介状をお持ちの患者さん自身による初診予約、冠動脈CTを含むCT検査、MRI検査のオンラインでの予約も行っております。
神奈川県がん診療連携指定病院としては、各種がんの治療を行うばかりでなく、がん相談支援センター、患者サロン、がん治療後のリンパ浮腫ケア、オンコファティリティー外来などを通じ患者さんのお力になれるよう努めております。
災害医療拠点病院、神奈川県DMAT指定病院として災害時医療に積極的に取り組んでおります。