病院薬剤師は、患者さんに適切で安全な薬物療法を提供するため、医療現場で薬のゲートキーパーとしての役割を担います。

　具体的には、医薬品の調剤や管理、注射薬の無菌調製、抗がん剤の調製などを通じ、医薬品が安全に使用できる品質を保証すること、医薬品に関する多様かつ適正な情報を収集・提供すること、薬物血中濃度モニタリングや臨床所見に基づく投与設計を行い、治験業務、病棟活動、チーム医療の核となる活動を行うなど、病院薬剤師の業務は、この10数年の間に幅広く展開されてきました。

　患者さんの治療に貢献するため、当院薬剤部は、変化し続ける社会の要請に応えられる質の高い薬剤師の養成を目指し、研修プログラムを構築しています。

　みなさんも、当院薬剤部で、ご自分の力を多くの患者さんのために活かすことができるように、臨床現場を通して、高い専門性を育ててみませんか？ご自分の可能性を伸ばしたい方、活き活き楽しく仕事をしたい方、当院薬剤部一同、お待ちしています。