千葉県がんセンター
私たちは、心と体にやさしく希望の持てるがん医療を提供します。
プロフィール
千葉県がんセンターは、県民の多年の要望に沿って、年々増加するがんの征圧に向かって、がん対策の中心的役割を果たすために建設され、昭和47年11月、その第一歩を踏み出しまして50年を超えました。
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都道府県がん診療連携拠点病院
がん専門病院としてがん診療に特化し、多くのがん種に対応した集学的治療を提供しています。県内全医療圏から患者を受け入れており、希少がんについても広域のがん診療を担っています。専門的または高度ながん診療について、県内の地域がん診療連携拠点病院等から多くの紹介患者を受け入れています。
緩和ケアセンターを設置し、緩和ケアの提供の他、訪問診療・看護等の地域の医療従事者を支援し、終末期がん患者の在宅療養支援に取り組んでいます。がん相談支援センターでは、がんに関する情報提供・相談支援の他、千葉県がんピア・サポーターの育成・派遣を行い、県内のがん患者さんを支援しています。
千葉県内のがん診療の連携協力体制において中心的役割を担っています。千葉県がん診療連携協議会を設置し、分野毎に県内病院間の連携を強化し、県全体のがん診療連携の推進及びがん診療の質向上を図っています。また、地域連携にも力を入れており、地域連携クリティカルパスを整備し、地域の医療機関と協力することにより、患者さんが地域で安心してがん診療を継続することができるよう支援しています。
がんゲノム医療拠点病院について
わが国のがんゲノム医療は、中核拠点病院または拠点病院が、連携病院と連携するかたちで提供されます。拠点病院は、中核拠点病院と同等の医療提供体制を有し、中核拠点病院はこれに加えて人材育成が求められています。
2019年10月時点で、全国に中核拠点病院は11施設、拠点病院は34施設、連携病院は122施設あります。千葉県では、国立がん研究センター東病院が中核拠点病院、千葉県がんセンターが拠点病院、千葉大学医学部付属病院、亀田総合病院が連携病院です。