【小牧市民病院薬局の理念】

１．常に薬物療法の質の向上と安全確認に努めます

２．患者さんや医療スタッフに信頼される薬剤師を目指します

【小牧市民病院薬局の基本方針】

１．医薬品の安全管理に取り組み、患者さんの安全確保に努めます

２．多職種と連携してチーム医療に貢献します

３．日々自己研鑽に心掛け、最新の技能・知識の取得に努めます

４．人間関係を大切にし、職場内の連携を深めます

【業務紹介】近年の医療情勢の変化にともなって、業務も多様化してきています。幅広い業務ができる薬剤師を育成するために、シフトは毎日ローテーションして業務を行っています。勤務は２交代制で日勤（８:30～17:15）、夜勤（15:30～8:30）となっていますが、夜勤は２名体制のため、相談・協力して業務を行っています。

・調剤業務、注射業務、製剤業務、TPN調製業務、抗がん剤調製業務、病棟業務、DI業務、外来化学療法センター業務、患者支援センター業務、麻薬管理業務、OPE室業務など　

【チーム医療】部署や職種を超えた専門職がチームを組み、患者さんにより質の高い医療を提供するために、連携して診療にあたっています。　

・がん化学療法チーム、感染対策チーム（ICT）/抗菌薬適正使用支援チーム（AST）、緩和ケアチーム（PCT、栄養サポートチーム（NST）、糖尿病サポートチーム（DST）、認知症ケアチーム

【新規採用者の教育】

・１年目前半：1年目7月のシフト入り、10月の夜勤業務開始に向けて、若手を中心に構成された新人教育担当が指導を行います。具体的にはまず調剤業務、注射業務といった基礎的な業務を身につけます。

・１年目後半：薬局全体の業務が把握できるように、各分野の先輩薬剤師が講義を行います。さらに、基礎的な業務を身に付けたあと、2年目からの病棟業務開始に向けた研修を開始します。各病棟の担当薬剤師から病棟業務についての教育を受けます。