株式会社ファーコス(2022年4月以降「株式会社ユニスマイル」)
あなたに今、私ができること。
「あなたに相談するとなぜか薬が飲めるようになる」 そんな、患者さまに選ばれる薬剤師を目指しています。
企業データ
本社所在地 | 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町68-1ムラタヤビル2F |
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本社電話番号 | 0120-60-1165 |
業種 | 調剤薬局 |
形態 | 一般病院門前/クリニックビル・モール/広域(面)受付/在宅(居宅支援) |
設立 | 1993/2/1 |
資本金 | 3億8,250万円 |
店舗数 | 保険薬局 364薬局 |
エリア | 2023年6月 27都道府県(北海道・山形・福島・宮城・新潟・栃木・群馬・茨城・千葉・埼玉・東京・神奈川・静岡・三重・愛知・岐阜・富山・石川・福井・京都・滋賀・大阪・奈良・兵庫・和歌山・広島・熊本) |
事業内容 | 保険薬局 |
従業員数 | 2,540名(薬剤師1,487名)(2023年4月1日現在) |
売上高 | 542億円(2023年3月期) |
沿革
平成5年2月 保険薬局の経営を目的に、株式会社日本医療事務センター(現株式会社ソラスト)の子会社として株式会社ファーム(現株式会社ファーコス・資本金1千万円)を群馬県桐生市に設立、第一号店としてクローバー薬局を群馬県桐生市に開局
平成9年4月 経営の効率化および経営基盤の拡充を図るため、株式会社ファームを存続会社とし、同じく株式会社日本医療事務センター(現株式会社ソラスト)の子会社で保険薬局を経営する株式会社クレセル、株式会社オリーブ、株式会社エミックの3社を合併し、社名を株式会社ファーコスとし東京都千代田区に設立
平成11年10月 有限会社成城ファーマシーを合併
平成12年4月 介護保険施行に合わせ本格的に介護部門を立ち上げ
平成12年5月 保険薬局を経営する有限会社ヘルスケアセンターを子会社化
平成12年10月 有限会社ヘルスケアセンターを合併
平成13年4月 株式会社日本医療事務センター(現株式会社ソラスト)の子会社で保険薬局を運営する株式会社ライズ、株式会社フェイスを子会社化
平成14年4月 株式会社ライズ、株式会社フェイスを合併
平成15年1月 保険薬局を経営するアメニティ株式会社を子会社化
平成16年1月 保険薬局を経営する東京調剤株式会社を子会社化
平成19年4月 アメニティ株式会社、東京調剤株式会社を合併、有限会社たちばな調剤薬局を子会社化
平成19年7月 有限会社杏友(村山中央薬局)を子会社化
平成19年12月 株式会社白河調剤薬局を子会社化
平成20年10月 株式会社スズケンの子会社となる
平成21年4月 株式会社白河調剤薬局、有限会社たちばな調剤薬局及び有限会社杏友を合併
平成21年12月 旭化成アイミー株式会社より、5薬局を譲り受け
平成24年1月 株式会社工藤調剤薬局を合併
平成25年1月 両毛医薬品株式会社を合併
平成28年1月 (株)すずらん薬局を合併
平成18年9月 東京中央薬品(株)を子会社化
平成18年11月 (有)ヒロ薬局を子会社化
平成29年1月 東京中央薬品(株)を合併
平成29年4月 (有)ヒロ薬局を合併、(有)渋谷薬局を子会社化
平成29年6月 (有)渋谷薬局を合併
平成30年1月パナファーマシー(株)を合併、(株)医学研究社を合併
平成30年3月 みなと薬品(株)を子会社化
平成31年2月 有限会社うれしの調剤薬局を子会社化
平成31年3月 アイ・エム(株)より、2薬局を譲り受け
令和元年7月 セントラル調剤(株)を子会社化
令和元年10月 (有)うれしの調剤薬局を合併
令和2年1月 (株)中央調剤を合併、(株)市民調剤薬局を合併、(株)メディカルファーマシーを合併
令和2年2月 エムアンドエス(有)より1薬局を譲受け
令和2年4月 セントラル調剤(株)を合併
令和3年4月 (株)リブラベータを合併
令和4年4月(株)ミックを合併、株式会社ユニスマイルへと社名変更
平成29年6月 (有)渋谷薬局を合併
平成30年1月 パナファーマシー(株)を合併、(株)医学研究社を合併
平成30年3月 みなと薬品(株)を子会社化
平成31年2月 有限会社うれしの調剤薬局を子会社化
平成31年3月 アイ・エム(株)より、2薬局を譲り受け
令和元年7月 セントラル調剤(株)を子会社化
令和元年10月 (有)うれしの調剤薬局を合併
令和2年1月 (株)中央調剤を合併、(株)市民調剤薬局を合併、(株)メディカルファーマシーを合併
令和2年2月 エムアンドエス(有)より1薬局を譲受け
令和2年4月 セントラル調剤(株)を合併
令和3年4月 (株)リブラベータを合併
令和4年4月 (株)ミックを合併、社名を「株式会社ユニスマイル」とし新たにスタート
令和5年4月 みなと薬品株式会社、有限会社カイエイ薬局を合併
アピールポイント
- 薬局DXの推進
- これからのユニスマイルは「つなぐ」をテーマにDX化を推進していきます。LINEをはじめとしたSNSを活用し、いつでも気軽に「患者さまと薬剤師がつながる」システムを構築しています。
また、全薬局でオンライン服薬指導対応を行っています。
- 半年で「服薬指導のプロ」になれる”MI研修”
- 今日薬学部において、実習や授業の一環で服薬指導に触れる機会はありますが、学問分野として体系的に「服薬指導」を学ぶことはありません。そしてこれまでの新卒薬剤師は、それぞれの先輩社員から服薬指導のやり方をOJTで学ぶ形式が一般的でした。しかしユニスマイルでは2020年よりMI(Motivational Interviewing)研修を導入。属人的なやり方ではなく「全員が服薬指導のプロフェッショナルになれる」体制を整えました。
MIとは「動機付け面接法」とも言われ、相手の “自己宣言”を引き出す手法です。MI研修では、患者さま一人ひとりが何を大事にしているかを聞き出しその価値観に寄り添うことで、自主的に薬物療法や健康維持に取り組めるよう会話を着地させる“技術”が身につきます。
実際、半年間のMI研修を終えた薬剤師の中には、入社3年目の時点でベテラン薬剤師をおさえて店舗で最多のかかりつけ指名を受けている人もいます。「人と目を合わせて話すことすら苦手でしたが、いまは患者さまとの会話が楽しい」「研修を受ける前の自分と性格が変わった」と社内からの評価も高い、ユニスマイル自慢の研修です。
- 医療安全体制の強化
- 医薬品安全管理担当者(MRC:Medical Risk Controller)の設置
薬機法では各薬局に「医薬品安全管理責任者」を各薬局に設置することが定められています。
ユニスマイルではさらに医薬品の安全使用の業務を促進し、患者安全のための体制を向上するための担当者として各薬局に「医薬品安全管理担当者(MRC)」を設置し、薬局内における調剤事故等の防止活動を推進し、調剤事故発生事例の再発防止活動を行っています。
- 各種認定・専門サポート制度
- がん専門薬剤師在籍の薬局で各医療機関や在宅医療に係る方々と連携を図りながら、患者さまに寄り添った医療を提供したいと考えており、各種認定・専門薬剤師取得サポート(病院実習)制度にも力を入れています。