株式会社スギ薬局
トップクラスの調剤併設率を誇る【かかりつけドラッグストア】として、関東・東海・関西・北陸で約1,600店舗を展開する企業です。
仕事と育児の両立支援に熱心に取り組む企業のうちトップクラスの実績を上げている企業として6年連続【プラチナくるみん認定企業】に選出されています。
企業データ
本社所在地 | 〒446-0056 愛知県安城市三河安城町1-8-4 |
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本社電話番号 | 0120-010-677 |
業種 | 調剤併設ドラッグストア |
形態 | 一般病院門前/大学病院門前/官公立病院門前/医院・クリニック門前/クリニックビル・モール/広域(面)受付/在宅(居宅支援) |
設立 | 2008(平成20年)9月 |
資本金 | 154億3,458万8千円(グループ連結) |
店舗数 | 1,638店舗(2023年10月末)(グループ連結) |
エリア | 愛知・岐阜・三重・静岡・長野・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・東京・神奈川・埼玉・群馬・千葉・茨城・栃木・福井・ 石川・富山 |
事業内容 | 在宅医療にも対応した、地域連携・地域密着型ドラッグストアの運営 |
従業員数 | (正社員数)7,727名 (薬剤師数)3,688名※パートナー含む |
売上高 | 6,676億円 |
沿革
1976年12月
愛知県西尾市下町に、医薬品・健康食品・化粧品・日用品の販売および処方せん調剤などのサービスの提供を目的としてスギ薬局を創業
1982年 3月
旧・旧・(株)スギ薬局「現・スギホールディングス(株)」 設立
2001年 8月
東証一部・名証一部へ上場
2002年 1月
介護保険における居宅療養管理指導などの在宅医療活動を開始
2004年 2月
関西エリアへの出店開始
2005年 7月
愛知県春日井市にスギ薬局ロジスティクスセンター(略称:SLC中部)が本稼動
2005年 9月
介護付有料老人ホームとの取組み開始。患者様のベッドサイドにて服薬介助など、在宅医療活動に注力
2005年10月
愛知県に本社ビルとなるSUGIビル竣工
2005年12月
(株)ジャパンの株式を50.1%取得し、連結子会社化
2006年 8月
関東エリアでの出店開始
2008年 9月
(株)スギ薬局を「スギホールディングス(株)」に商号変更。また、新設分割により持株会社体制に移行し「(株)スギ薬局」「スギメディカル(株)」を新設
2008年11月
スギ訪問看護ステーション林寺(大阪市阿倍野区)を開設
訪問看護事業へ参入
2009年 6月
障害者を雇用し、スギ薬局グループの各種業務を受託するスギスマイル(株)を設立
2009年 8月
(株)スギ薬局が次世代法認定事業主マーク「くるみん」を取得
2010年 2月
(株)スギ薬局が平成21年度愛知県ファミリー・フレンドリー企業表彰を受賞
2011年 2月
(株)スギ薬局が飯塚薬品(株)を吸収合併
2011年 9月
杉浦広一・昭子を設立人として、『一般財団法人杉浦地域医療振興財団』を設立
2012年 4月
名城大学薬学部に「地域医療薬局学講座」を開講
2012年 10月
名古屋大学に地域包括ケアシステム学寄附講座を開講
2015年 7月
『一般財団法人杉浦地域医療振興財団』が公益財団法人に認定され、『杉浦記念財団』として発足
2016年 4月
スギグループの稼働店舗数が1,000店舗を突破
2016年 9月
本社機能を「大府センター」内へ移転
2017年3月
スギ薬局1号店跡地に『西尾市民げんきプラザ』を建設し、西尾市へ無償貸与
2017年 5月
西尾市、大府市と「包括連携協定」を締結、行政との連携強化で地域のウェルネスを推進
2018年 4月
(株)スギ薬局が次世代法認定事業主マーク「プラチナくるみん」を取得
2018年 9月
メディカルスタッフのキャリア支援事業及び人事業務コンサルティングに特化した株式会社MCSを設立
2018年 12月
スギ薬局グループのクリニック開業支援専門部門として株式会社DCPソリューションを設立
2019年 9月
スギ薬局の店舗で特定保健指導の提供を開始
2019年 11月
医療機関敷地内薬局の第1号店として名古屋市に1550号店(名古屋大学病院店)を開設
2020年 3月
スギホールディングス㈱に経産省「健康経営優良法人2020」の認定
2020年 11月
スギホールディングス㈱が、運営ノウハウ共有、商品供給等で「大樹医薬(Great Tree Pharmcy)」と業務提携
2021年 3月
スギ薬局が愛知県と地方創生SDGsに関する包括協定を締結
2021年 7月
スギ薬局が、運営ノウハウを共有、商品供給等で「Omicare Joint Stock Company」と業務提携
2022年 2月
藤田医科大学(藤田学園)と「地域医療連携における産学連携に関する基本協定」「共同研究講座の設置契約」を締結
2022年 7月
スギホールディングス㈱が、運営ノウハウ共有、商品供給等で「ALPRO PHARMACY SDN.BHD」と業務提携
アピールポイント
- より身近で安心できる地域医療の拠点!
- 調剤併設型店舗を中心に、地域の医療インフラとしてワンストップで医療を提供する「医療モール・クリニック併設タイプ」、高度薬学管理に対応した「敷地内薬局タイプ」などの店舗も展開しています。また、調剤ミス防止システムを全店に導入し、安全で効率的な調剤を徹底。地域医療を担う拠点としての信頼性を高めています。
- 6年連続プラチナくるみん認定企業♪
- スギ薬局は仕事と育児の両立支援に力を入れている企業として、ドラッグストア業界で初めて『プラチナくるみん認定企業』に選出され、現在も6年連続更新中。男性の育児休暇取得率も全国平均を大きく上回る53%と多様な働き方を実現。
また、65歳までの定年延長や団体生命保険・退職金制度など、社員の皆様が安心して働き続けるための人事制度改革も推進。ライフステージの変化や人生100年時代において、変化が起きても、自分流に働き方をカスタマイズできる制度や環境があります。
- 高度薬学管理に対応する国立大学医学部付属病院の敷地内薬局
- 国立大学医学部附属病院の敷地内薬局では、大学病院との人材交流やあらゆる分野の専門的な薬剤師の配置を行い、患者さま一人ひとりに最新の高度薬学管理を提供しています。また、薬局内には無菌調剤室に加え、散剤飛散防止システムや自動ピッキングをはじめとした複数の調剤ロボットを設置。薬剤師は対人業務に注力できる環境です。最新型の高度薬学管理から、より患者さまの身近にある地域密着型の終末期医療まで、様々な薬学的アプローチを実践できる薬剤師を育成しています。
- デジタルを通じ、よりきめ細かな服薬支援を
- チャットおくすり相談機能を持つ「かかりつけ薬局アプリ(スギスマホでお薬)」、スギ薬局内・近隣医療機関との情報連携、AIによる病名推論に基づく服薬提案が可能な「クラウド型電子薬歴(PHARLO)」などのデジタルを推進。それらを活用して、患者様により安心していただける服薬支援(服薬指導、服薬フォロー)を実現しています。