病院

地方独立行政法人総合病院 国保旭中央病院

旭中央病院外観

薬剤局集合写真

企業データ

本社所在地〒289-2511
千葉県旭市イの1326番地 
本社電話番号0479638111
設立1953年

沿革

地域住民の健康を自らの手で守り、国の皆保険制度実現に協力するため、旭町他8ヶ町村(現旭市)は1953(昭和28)年3月1日、国保旭中央病院を開院した。2005年7月1日の旭市・飯岡町・海上町・干潟町の合併により旭市立病院となった。2016年4月1日に地方独立行政法人へ移行した。

開院当時は、病床数113床(一般35/結核78)、診療科目4科(内科/外科/産婦人科/小児科)、全職員45名、うち医師8名、敷地面積6,600㎡、建物面積2,375㎡であった。

その後、増改築工事を重ね、平成以後では1993年9月、各病棟・外来棟の大改造、1996年11月、救命救急センター(現3号館)増築、1999年3月、1号館完成、11月、基幹災害医療研修センター完成、2002年3月、附属飯岡診療所移転新築、2004年10月、PET画像診断センターの新築を行ってきた。

こうした拡張の結果、①患者動線悪化 ②老朽建物の増加 ③耐震性の確保の問題 が生じ、新本館の建設を含む再整備事業(2006~2012年度)に着手した。2009年12月には、放射線治療棟がオープンした。2011年3月に、地上12階建ての免震構造による待望の新本館が完成した。2012年3月には、地域医療再生計画に基づき、地域医療支援センターが開設された。2021年6月には、病理診断の充実を図るため、東京に附属病理診断科診療所を開設した。また、職員の住環境の改善を図るため2015年2月に医師マンションA(104戸)、2020年4月に新看護師宿舎(166戸・保育所併設)を整備した。

アピールポイント

急性期、広範囲の医療圏を担う総合病院であり、幅広い疾患・薬物治療、様々な業務が学べます!
 当院は千葉県東総地区(千葉県北東部)および茨城県南東部の広範囲にわたる医療圏を担い、24時間、救急患者を診療する体制を整えているため、急性期から慢性期まで様々な疾患の患者が診察を受けています。そのため一般的な疾患から希少疾患まで多くの薬物治療に関わることができます。
 また当院では、認定・専門薬剤師の取得を積極的にサポートしております。学会発表時の旅費、参加費負担はもちろん、資格取得にかかる研修費、登録料の支援もしております。認定・専門薬剤師取得のためにチームでの経験年数が必要な場合は、積極的にチームへ参加していただき、活躍することができます。
 新人教育にも力を入れ、調剤科、注射科業務(化学療法を含む)だけでなく、TDM科、医薬品情報管理科、製剤科も経験し、色々な視点から薬物治療を考えられる薬剤師を目指していただきます。また、病棟研修は3~4ヶ月毎にローテーションし、内科・外科・専門分野などを研修します。人員配置の関係もありますが、新人の興味のある分野に関われるように調節しています。詳しくは当院薬剤局ホームページや説明会でご説明します。
幅広い年代層の職員がいて、アットホームな雰囲気の職場です!
 当院職員は他職種を含め地元出身者が多く、長く勤務している方がたくさんおります。また、薬剤局は新人からベテランまで各年代がバランス良く所属し、家族のようなアットホームな雰囲気で働いています。平均年齢はやや高めではありますが、だからこそ業務への不安や新人時代の悩みの相談だけでなく、結婚や子育て、介護など将来的な相談ができることや理解が得られるというのが強みだと思います。同期や年齢が近い職員がいることは貴重な財産ではありますが、幅広い年代層の中で働くことはとても安心感があることだと思います。そして最近は新人の入職も多く、若手職員も増えてきています!
 夜勤や日直業務は2名体制で行っており、休憩時間など1名で働くこともありますが、常に病院内に先輩がいて、すぐに相談ができる環境はとても心強いです。もちろん慣れるまでは3名(通常人数+新人1名)で勤務をして、問題なければ独り立ちとします。
 離職率も低く、最近退職された方は定年や結婚による退職となっております。そのため離職後も遊びに来てくれたり、連絡をくれたりと人間関係上のトラブルはほとんどありません。
 また他職種の職員同士も仲が良く、新型コロナ感染以前は院内のバレーボール大会に看護師さんと一緒に参加したり、医師や看護師さんとランニングや卓球を行ったりする職員もいます。医師・看護師と共同で研究し、学会発表を行うこともあり、積極的に他職種連携をしております。薬剤局内でもこれまでは春はお花見、夏はBBQ、冬は忘年会と楽しいイベントが大好きな職員が多いです。最近では屋外で楽しめる、地元の飯岡漁港から出発する船釣りや野球観戦などを行っております。家族で参加する職員もいて、本当にアットホームな雰囲気です。
 薬剤局職員の出身大学は様々で他県の大学出身者もたくさんおりますので、地元の方はもちろんですが、他の地域や県外出身の方の新しい風を入れていただけたらと思います。一度、当院薬剤局の雰囲気を見学に来ていただけたら嬉しいです!
<当院薬剤局年代別人数>
20代職員 5人
30代職員 8人
40代職員 16人
50代職員 12人
60代職員 3人
年次有給休暇、特別休暇が取得しやすい! 手当や補助がしっかりしています。
 当院では年次有給休暇の申請は基本的に先着順ですが、人員の枠が空いていて、業務の都合(病棟業務など)がつくのであれば、上司への申告などは不要としています。そのため自分のプライベートの予定に合わせて休むことも可能です。また産前産後休業、育児休業も多くの方が取得し、最近では出生時育児休業(産後パパ育休)もすでに3名が取得しています。また時短勤務で働いている職員もいて、仕事とプライベートの両立ができる職場だと思います。
 給与は基本給に加え、超過勤務手当、夜勤手当、通勤手当、住宅手当、扶養手当などが支給されます。最近は働き方改革もあり、可能な限り残業は減らす方針ですが、行った業務に関しては正当に支払いがされます。
衣食住のサポートもしっかりしています!
 当院は海が近く、上階からは太平洋を望むができます。薬剤局は本館3階に位置し、季節の移り変わりや天気の変化、夜勤中には朝焼けを見ることができます。外の景色が見える薬剤局は珍しいのではないでしょうか。
 またユニフォームのスクラブ、白衣(水色)、シューズはすべて支給され、クリーニングも病院内で行います。そのため白衣やシューズの購入費にかかる費用や洗濯の負担などはありません。
病院内の職員食堂も充実しており、7:30~9:00、11:30~15:00、17:00~22:00で営業しています。メニューは豊富で、多くが500円以下で栄養バランスの良いご飯を食べることができます。疲れたときや仕事が遅くなってしまったときにぜひ利用していただきたいです。
 病院は駅から徒歩圏内であり、無料送迎バスも出ております。旭市は海沿いであるため、夏は涼しく、冬は温暖な気候であるため、一年を通じて過ごしやすく雪や凍結などの心配も少ないです。病院の近隣に大型スーパーマーケットも建設され、住みやすい旭市での勤務や引っ越しはいかがでしょうか。

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法人名
地方独立行政法人総合病院 国保旭中央病院
担当者名
総務人事課 石毛
住所
〒289-2511
千葉県旭市イ1326番地
電話番号
0479638111
URL
https://www.hospital.asahi.chiba.jp
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soumu@hospital.asahi.chiba.jp