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株式会社ケーエスケー
株式会社ケーエスケー 本社
ドローンを用いた医薬品配送の実証実験
企業データ
本社所在地 | 〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋1-20 |
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本社電話番号 | 06-6941-1220 |
設立 | 1962年(昭和37年)7月 |
資本金 | 13億2,871万円(2023年3月31日現在) |
店舗数 | 32支店、3物流センター |
エリア | 近畿2府4県:大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県および和歌山県 |
事業内容 | 医療用医薬品、医療機器、医療材料および臨床検査試薬等の卸売業、ならびに、倉庫業および貨物自動車運送業 |
従業員数 | 1,292人(2023年3月31日現在) |
売上高 | 2,780億円(2023年3月期個別実績) |
関連会社 | 大伸通商株式会社 株式会社たんぽぽ |
沿革
1962年 7月 金城薬品株式会社設立
1999年10月 株式会社シンエー、株式会社協進と合併し株式会社ケーエスケーに社名変更
2005年 3月 株式会社ほくやく、株式会社バイタルネット、鍋林株式会社、東邦薬品株式会社、
中北薬品株式会社、株式会社アステムと業務提携
2005年10月 株式会社ほくやく、株式会社バイタルネット、鍋林株式会社、東邦薬品株式会社、
中北薬品株式会社、株式会社アステム、岩渕薬品株式会社、株式会社オムエルの
9社と業務提携グループ「葦の会」発足
2009年 4月 株式会社バイタルネットと株式移転により株式会社バイタルケーエスケー・ホール
ディングスを設立し、経営統合
2018年 6月 岡本総一郎が社長就任
2020年 1月 「VISION2025]を策定
アピールポイント
- ケーエスケーだからこそできる住みよい「まちづくり」にむけて!
- 医療と介護をつなぐ架け橋として医療・介護従事者の連携をコーディネートし、近畿2府4県の各地で多職種連携会を立ち上げ、この
多職種連携会を「小さな顔の見える会」と称し、地域の医療・かいごに携わる方々の小さなつながりの輪をつくり、
関係を構築していくことで、認知症に方や高齢者、またそのご家族の方々にとって住み良い「まちづくり」を目指しています。
- ドローンを用いた医薬品配送の実証実験を実施
- 和歌山県日高町において、ドローンを用いた医薬品配送、および自動配送ロボットを活用したラストワンマイル配送の実証実験を実施しました。この実証実験は、医薬品の配送の人手不足が進んだり災害で道路が寸断したりしても山あいの過疎の地域の医療サービスを継続していこうと、和歌山県や日高町、和歌山県立医科大学のほか、通信会社や医薬品の卸し売り業者などが共同で、ドローンで山あいの地区の診療所に医薬品を届けたり、自動配送ロボットで診療所が処方した医薬品を患者に届けたりする実証実験を行いました。
- 「地域密着企業」としての誇り!
- 社内認定制度によるAP(エリア・パートナー)が中心となり、地域医療のパートナー企業として在宅医療を行う範囲の実施者をつなぎ、課題である医療分野と介護分野のコミュニケーション不足を解消することで、よりよい在宅医療の構築を目指します。住み慣れた地域で、”いつまでも安心して暮らせるまちづくり”をサポートすることを目標に、当社に在籍している認知症「キャラバン・メイト」が医師や薬剤師とともに「認知症サポーター養成講座」を地域住民の方々に開催し、認知症に理解あるまちづくりのお手伝いしながら、ロコモ予防活動なども行い、地域の健康増進活動に貢献しています。
- 健康づくりに向けた協定を締結し各協定に合わせた活動を実施
- 大阪府民の健康づくり、大阪府・高齢者にやさしい地域づくり、門真市・高齢者の見守り、神戸市民の健康増進等の啓発に係る連携・協力、ひょうご認知症サポート店(事業所)に登録、にしのみや食育・健康づくり応援団に登録、京都市民のがん検診受診率向上などに関する協定、京都高齢者あんしんサポート企業に登録、健康しがに登録、健康おおつ21応援団に登録、奈良県がん検診応援団に認定、わかやま健康づくりチャレンジ運動サポート企業に登録
等々において、活動を実施しています。