薬局

コスモプラス株式会社

藤井 康子(2013年入社)|東京理科大学

たくさんの職種の方との連携を大切にしながら働いています

●埼玉に引っ越して来る前は滋賀県の調剤薬局で13年務めていました。地域の方と距離の近い薬局で働いていましたので、埼玉でも同様に、患者との距離が近い薬局を探していました。コスモではちょうど訪問看護リハビリステーションが動き出した時期だったのもあり、面接をしてくださった社長と統括の話がとても前向きで、他の薬局とは違い自分がそこで働く姿がイメージできたのが入社の理由です。訪問看護リハビリという他の業種が同じ会社にいる、という他社では見られなかった状態にも興味がありました。

 

●入社時からずっと北部医療センター門前の大宮店で働いています。入社時はほんの数件しかなかった患家在宅が、その後どんどん依頼が増え、今は常に30人を超えています。徐々に担当件数が増えるにしたがって、在宅の面白さ、難しさ、やりがいを感じるようになりました。現場で医師、看護師、ケアマネジャー、栄養士など、いろいろな職種の方と話す機会も増え、新しい知識を得るようになり、もっともっと在宅の仕事を経験したいと思うようになりました。1年数か月前に管理薬剤師になったことで、今度はその楽しさを店舗の薬剤師に伝えていく役割ができました。在宅だけでなく外来その他の業務についても、小さなことでも共有し新たな発見ができるように情報交換をするように心がけています。さらに2か月前からさいたまエリアのマネージャーに就任しました。まだまだ自分に何ができるか模索中ですが、仕事の大変さだけでなく、楽しさ、やりがいをしっかりもって働ける環境を作ることが大切だと思っています。

 

●下は小学1年、上は高校1年まで3人の子供がいます。3人とも1歳になる前から保育園に預かってもらいずっと正社員で働いてきました。コスモに入社してからも、授業参観や3人分の学校の行事など、欠かさず参加しています。

我が家では小さいときから、親子で夕飯を食べながら1日の出来事を話すという習慣を大事にしてきました。どんなに仕事の帰りが遅くなってもその時間をしっかりとるようにしています。子供も大きくになるにつれて、その日の様子を察して「お母さん今日は仕事忙しかったの?」と気づかってくれるようになりました。そんな風に疲れた様子を見せてしまう時もあるけれど、子供達には「仕事は大変なものだ」という印象だけを残すのではなく、今日1日の話をすることで、大変だけど好きで働いているんだということをしっかり見せてあげたいと思っています。

 

<学生のみなさんへ>

薬剤師としての仕事は経験すればするほど幅が広がる仕事です。そして患者様や他の職種の方々、多くの人と接することができます。人との対話を通してたくさんのことを吸収し、自分も成長し続けられるやりがいのある仕事です。これから、どんな薬剤師になりたいか?是非イメージしながらいろいろなことに取り組んでみてください!

たくさんの職種の方との連携を大切にしながら働いています

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法人名
コスモプラス株式会社
担当者名
林 宗一郎
住所
〒331-0804
埼玉県さいたま市北区 土呂町2-12-20コスモスクエア5F
電話番号
048-653-0306
URL
https://cosmo-plus.jp/
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