さがら調剤薬局グループ(株式会社エスエスメディカル)
塩田 昌史|長崎大学
人間関係の良さが、働きやすさにつながる
さがら調剤薬局グループのうちの3拠点で働き、現在は稗田薬局に勤務しています。ここでは済生会総合病院や下関医療センターなど、総合病院の調剤を扱っているので、薬の内容が多岐に渡ります。
過去働いた店舗でも、病院や先生によって取り扱う薬が大きく変わりました。そのため私自身は覚えるのに大変でしたが、その経験がとても勉強になっています。薬局に来られる患者様の雰囲気も、その土地によって変わりますね。だから“郷に入れば郷に従え”で患者様に合わせた対応をするように心掛けています。
また、合わせるという点では、薬の飲み方に関しても患者様に合わせた提案をすることが大切です。薬を飲むことをどうしても忘れてしまう、朝食を取らないから薬を飲みにくいといったお声には、許容範囲の中で別の飲み方を提案することもあります。それを実践した患者様から「飲みやすくなった」と言っていただけると嬉しいですね。
何気ない雑談の延長から、患者様が不安を打ち明けてくださることもあります。コミュニケーションは大事ですね。
そして今現在、私は入社7年目を迎えました。転職する理由がないくらい、会社に対しては満足しています。
一番の理由は"人間関係の良さ”ですね。狭い薬局の中で、毎日顔を見合わせる仲間たちですから、人間関係がこじれてしまったら働き続けることが苦痛になると思うのです。
でも当社は、実習に来た時から雰囲気の良さを感じられました。この点は自信を持っておすすめできるポイントです。