株式会社とまとステーション
溝川 友貴|
会社のバックアップを受けて、憧れの離島暮らし
東京のドラッグストアに3年ほど勤務していましたが、昔から離島が好きで、いつか島暮らしがしたいと思っていたので、種子島に薬局があるとまと薬局グループに入社しました。
現在働いている種子島の薬局は、医療センターの前にある店舗なので、取り扱う薬剤の種類や数が多く、患者様も沢山来られます。忙しさはあるのですが、島の患者様は性格が温かいので、必要以上に厳しく接せられることがありません。
東京にいた時ほど接客面に悩まされることはなくなりましたね。狭い島なのでスーパーなどで会った時は挨拶してくださる患者様もいらっしゃいますし、「あなたのおかげで、不安なくお薬が飲めるようになったよ」と声をかけていただくこともあり、とても嬉しく思います。
職場では20代から70代まで幅広いキャリアの職員が働いていますが、できるだけストレスなく働けるよう、職員それぞれの得手不得手を把握し、得意な業務を得意な人が担当するという流れをつくっています。
苦手な業務を放置することや、マンネリ化は避けたいのでそこは気をつけますが、得意な部分を伸ばすことで、本人も周りの人間も気持ちよく働ける環境が実現できています。
会社全体としては福利厚生がしっかりしているのが魅力です。種子島では職員一人ひとりに車の支給がありますし、住宅手当も手厚いので、家族がいる私としては助かっています。
また離島だと勉強会に参加するのも一苦労なのですが、交通費はもちろん宿泊費まで補助してもらえるのでありがたいです。