薬局
株式会社パル・オネスト
加藤 大貴|城西大学
自分の提案が形になっていく喜びがあります
当初は、調剤薬局の仕事については少し地味だなという印象も持っていました。でも、薬剤師の働き方次第で、調剤以外にも、患者さまや地域の方々に提供できるサービスを広げられるはず。そんな思いも抱きながら、調剤薬局の薬剤師としての道を選びました。
エリアマネージャーとして3つの店舗を統括する立場になり、調剤薬局の現場での業務を続けるなかで、以前から感じていた「新しい薬剤師のあり方をつくり上げていきたい」という想いが強くなっていきました。予防医学や健康維持などの分野と関わることで可能性が広がるのではないか。そんな想いを上司たちに伝える機会が次第に増え、新規事業を担うイノベーション事業部が創設されました。現在はその部長として、カフェの立ち上げや運営、地域のFMラジオで『パルVOICE』という番組での情報発信、そのほかにも今後の新しい事業の立案などを行っています。これからの調剤薬局、薬剤師に何ができるのか、常に考えながら仕事をしています。