株式会社ジャパンファーマシー
増田 康剛|神戸学院大学
僕があえて地域の薬局を選んだわけ
【これまでの仕事】
外資系企業でMRとして勤務後、入社しました。元々薬局で働きたかったという思いもあって、当社に転職。
入社後4年目で管理薬剤師になり、5年目の現在はブロック長として京都の店舗で勤務しております。
【ジャパンファーマシーを選んだ理由】
転職活動の際は、実は大手チェーンの薬局も検討していましたが、こんな思いや理由で、地域密着で展開する当社を選びました。
① 総合病院門前の店舗が多く、薬剤師としての基礎をつけながらその後は専門性をつける事ができる点。
② 個性的な社員や、若い人の勢いがあり活発な点。
③ 大手はマニュアル的な人間になり、レールに敷かれた所にステップアップするような事が多いが、中小であれば良い意味で自由が利くという点。
④ 手をあげたり意見を出せば上層部まで届いたり、自分で新しい事を立ち上げる事ができるなど、上との距離が近い点。
この4点で、特に自分としては、③、④の部分を大切にしたいと思っていました。もちろん地域密着型の薬局とはいえ、どこの会社でもこれらが叶えられるという事はないと思います。
入社後1年半は病院門前でいろいろと勉強したいという思いもあり、有野台の店舗で勤務していました。その後はより在宅を勉強したいという思いがあったため、在宅に強みのある薬局で勤務する事を希望。新規事業の立ち上げや社内の中核ポジションにつくなどやる気があれば実現可能な会社なので、そういった意欲のある方なら向いている会社だと思います。
【管理者として心がけていること】
ジャパンファーマシーでは店舗ごとに、自分達でルールを作って店舗を運営していきます。店舗ごとにどう特徴を出していくかを考えるので、非常に大変ですが、自分達で決める事によってチームワークやコミュニケーション意識が高まります。自分たちのカラーの薬局をしていく事ができる事はとても嬉しいです。また会社も全面的にバックアップしてくれます。管理者としては、一人ずつ個別で15~30分かけて意見をヒアリングしたり、普段から逐一何かいい方法がないか聞くようにしています。
現在の店舗では、在宅の往診同行90人程度あり、もっと在宅の満足度高めたいと思っています。この店舗だから学べるというのを作っていきたいです。
【社員の雰囲気や働き方について】
私が勤務している店舗は残業が月10時間以内で、ここもさらに減らしていきたいと思っています。残業はできるだけしないように取り組んでいます。また、有休が使いやすく旅行の予定があったら私は管理者ではありますが気軽に取れます。また会社もできるだけ有給取得や残業削減を推奨してくれているので働きやすさは抜群だと思います。社内のイベントに関しては8月に社内で花火大会を一緒に見に行くなど、顔の見える関係という事もいいですね。
先ほども言いましたが、自分たちのやりたい事、思いを受け止めてくれる会社だという事は、ジャパンファーマシーの最大の良いところかもしれません。まだまだ発展途上の会社だからこそできる事はたくさんあります!逆に言えば、何もやりたいことがない、マニュアルに沿っていきたい…という方であれば大変かもしれません。
心は熱く!でも頭は冷静!そして気持ちのある人!そんな人とぜひ働いてみたいと思っています。