一般
山梨県庁
T.N.|東京薬科大学
先輩の声①
【入社(入庁)のきっかけ】
公務員薬剤師になったのは、仕事内容が多岐にわたるため、様々な分野の様々な人たちに接することで自分が成長できると考えたからです。
【現在の仕事内容】
・ 食品営業施設、薬局、旅館等の許認可・衛生指導。水道施設指導や食中毒対応、後発医薬品普及啓発事業など
・ 今までに一番印象に残った業務としては、1泊2日で富士山に登り(これまで本格的な登山の経験はなかったが大丈夫でした)、山小屋の監視・衛生指導を行ったことです。
【やりがい】
医薬品や食品などによる健康被害を未然に防ぐための監視・指導・研修等を行うことで、県民が安心して暮らせる社会づくりに貢献できること
【これからの目標】
・ これまでの仕事を通じて、相談者の問い合わせのニーズを的確かつ迅速につかみ、状況に応じた情報提供や判断が出来るようになったことが、一番成長を実感できたと感じております。
・ 今後は、幅広い分野の仕事を経験し、知識を深め、県民の安全・安心な暮らしを守る職員になることが目標です。
【薬学生にひとこと】
山梨県は、都会にアクセスがいいところと、それでいて富士山をはじめ多くの日本百名山や温泉があり、おいしい水や果物など自然の恵みが多く、田舎らしさも享受できるところだと実感しています。
行政薬剤師は、臨床薬剤師とは異なる活躍の場があると思います。志あるみなさんと一緒に働けたらうれしいです。