株式会社CHCPファーマシー
豊貴和也|横浜薬科大学
薬剤師として沢山の経験をしたい
私はCHCPファーマシーのグループ法人であるフィールドファーマシーの中で一番忙しい店舗で経験を積みたいと思い、入社しました。配属先である新成薬局本店は月4,000枚の受付があるため、取り扱い医薬品数も多く、スキルアップに大いに役立つと考えております。
外来業務はもちろん、個人在宅については新卒3か月目に同行する経験が出来て、患者様と服薬状況、生活背景等に則した処方提案なども実施しております。地域の中核病院が主催の薬薬連携(病院薬局間の勉強会)では薬局代表として症例報告等も経験させていただきました。入職時に目標としていた業務について着実に見に潰えていると実感しています。
・自分がなりたい薬剤師像
私は大学の恩師の熱意に感化されてこの道を選びました。医薬品の供給はもちろん、薬を渡した後、その患者さんがどうなったかを把握しフォローアップすることが求められます。また在宅医療では患者さんが施設に入居するか亡くなるまで寄り添うことになります。地域の人々にとって一番身近な医療人が薬剤師だと考えております。
また、処方箋通りの薬を用意し、薬剤の情報を提供するだけの古典的な調剤業務は薬剤師の職能を狭めるものと理解しています。健康相談や軽医療、受診勧奨の機会は想像以上に多いです。介護事業所の選定で患者ご家族様に意見を求められることもあります。目の前の地域住民ないし患者さんに何を提供できるのか、真正面から堂々と向き合える人物を目指しております。