茨城県庁
I.Y|東京薬科大学
先輩の声①
【入庁した理由】
県立病院では調剤や服薬指導等の臨床を、県庁や保健所では薬事や食品・環境衛生関係施設の許認可や監視指導等の行政を、衛生研究所では研究や試験検査を行うなど、幅広い分野に従事できることで、薬剤師としての職能を最大限に活かすことができ、また、適度な異動は心身ともにリフレッシュできるものであると考えて入庁しました。
【現在の所属と業務】
現在は本庁の薬務課に勤務しています。
薬務課では、医薬品や医療機器、化粧品等を安心して使用できるよう、製造所へ立入検査を行い製造管理や品質管理を確認し指導します。また、許認可に関する受付相談業務を行うなど、主として医薬品医療機器等法や薬剤師法に関する仕事をしています。
医薬品や医療機器、化粧品の使用は県民の生活に密接に関わるものであり、許認可や監視指導等を適切に行うことで健康被害を未然に防ぐなど、「県民の健康を守り、安心して暮らせる環境づくり」に直結する、非常にやりがいの持てる仕事です。
【目標】
以前、私は県立病院での調剤及び服薬指導等の業務に従事していましたが、異動で行政に携わるようになりました。これまでとは異なる分野での業務は、物事の見方や考え方も異なるため、大変ではありますが非常に刺激的で良い勉強になりました。
このような経験を積むことで、多角的な視点での考え方ができるようになり、県民の期待する以上の施策の発案・実現を通し、魅力あふれる県づくりの一端を担う職員を目指しています。
〇皆様へ
茨城県は魅力がないとよく言われますが、実は生活する上ではとても魅力的です。山や海、川といった自然が豊かで食べ物も豊富であることに加え、利便性の高い都市部も存在します(東京へのアクセスも良好です)。茨城県はワーク・ライフ・バランスも推進しており、時差出勤(いわゆるフレックスタイム制様)やテレワークを活用でき、自分のライフスタイルに合わせた勤務が可能です。
皆さまと一緒に働けることを楽しみにしております。