一般
茨城県庁
N.T|東京理科大学
先輩の声②
【入庁した理由】
・病院、県庁、保健所、衛生研究所など、幅広い分野の仕事を経験できることに魅力を感じたからです。
【現在の所属と業務】
・保健所の薬剤師は、衛生課と監視指導課という二つの課のどちらかに配属となり、それぞれの課の中で薬事衛生、食品衛生、環境衛生のいずれかの担当となります。
・衛生課は、新規に事業を始めたい方の相談・申請や設備の変更等、許認可関係の業務を主に行います。監視指導課は、許可施設や届出施設の立入検査を実施し、法令をきちんと遵守されているかどうかの確認や指導等を主に行います。
・私は現在、監視指導課の薬事衛生を担当しており、薬局・ドラッグストア等の医薬品取扱い施設のほか、毒物劇物の製造業者・販売業者等に対する監視指導業務を主に行っています。
・保健所の業務は、県民の生活に直接関わりが深いため、県民の安心・安全な暮らしのための業務に携われることにやりがいを感じます。
【目標】
・これまでに保健所、県庁、病院と幅広く経験することができ、広い視野を持つことができるようになりました。機会があれば、試験検査業務にも従事できたらと思っています。
〇皆様へ
・茨城県の公務員薬剤師は、病院薬剤師、行政薬剤師、どちらの方面でも活躍ができます。
・公務員薬剤師でしか得られない経験も多くありますので、幅広い業務に携わりたい方はもちろん県立病院で専門薬剤師として活躍したい方も、茨城県職員として働いてみませんか?