社会医療法人高清会 香芝旭ヶ丘病院
平成28年卒業(卒後8年目)|武庫川女子大学
病院薬剤師を目指し、香芝旭ヶ丘病院で、働いてみて・・・ 今後!
私が、病院薬剤師を選んだ理由は、調剤薬局では得られない患者背景を考慮できると思ったからです。採血結果等から薬剤の適正使用を考え、医師や看護師など他職種と連携して治療に関わることができるため、病院薬剤師として働きたいと思いました。 その中で、香芝旭ヶ丘病院を選んだのは、病院見学の際に、他部署間との協力関係や薬剤部内の居心地の良さを感じたからです。それと、病棟薬剤業務をスタートアップされるところだったため、薬剤師としてのやりがいを感じ、この病院の一員をして働きたいと思い志望しました。また、大病院や診療所とも異なる規模のため、医師・看護師・他職種スタッフとの垣根が低く、特に医師と話しやすい雰囲気に魅力を感じ、それが私自身の知識向上にもつながると感じました。 実際の働き始めて、整形外科病棟から内科・循環器内科病棟と一通り業務をおこない、現在は整形外科病棟で病棟担当薬剤師をしています。周術期の患者様への投薬内容に関して適正使用となっているか確認し医師へのフィードバックをおこなっています。 今後の目標としては、自己学習に励み、薬剤知識のアップデートを継続し、患者様一人一人に適切な処方提案をおこなえるよう、また、服薬厳守のために必要なことを考慮し、携わっていきたいと考えています。また、現在、院内にて感染対策委員をさせて頂いていることもあり、将来、『日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師』の資格取得を目指しています。