有限会社メディカル・ジャパン
Y.Oさん|京都薬科大学
子どもが生まれても、安心して長く働ける会社です
私は大学卒業後、八尾市にある病院に就職しました。薬剤師は約20人いましたが、外来の薬も院内で出すところだったので、とても忙しい職場でした。
入院患者さまの点滴などの用意もありましたし、外来窓口では患者さまの待ち時間が長くなってしまい、いつもプレッシャーを感じていました。
その後、結婚を機に豊中市に引っ越し。主婦業と病院の勤務を両立する自信がなかったので、調剤薬局への転職を考え、紹介会社さんに紹介されたのがこの会社でした。
処方せんはそれほど多くないけど、患者さまと密に関われそうな感じがしたことが決め手になりました。
患者さまから「ありがとう」「いつも助かってるよ」と言われると、幸せな気持ちになりますね。
メディカル・ジャパンはみんな仲が良くて、お互いに日々の出来事を話しあえる雰囲気のある会社です。
有給休暇も取りやすいですし、おやつ制度があるのも気に入っています。
実は10月から産休に入るんです。産休・育休あわせて1年間の予定です。1年も休むとキャリアが途切れてしまいそうで不安…。
すぐに復帰したい気持ちもありますが、子どもと過ごしたいという気持ちもあって、自分でも生まれてみないと決められないですね。
夫は帰りが遅いのでイクメンにはなってくれそうにないし、小さいうちは子育てもたいへんそうだし…。
この会社は産休だけでなく育休も取れますし、子育てしながら働いている先輩も大勢おられます。
お互いにたいへんさがわかっているので、子どもが熱を出したときでも抜けやすい環境だと思います。
仕事と家事のメリハリを、きちんとつけられるママさん薬剤師を目指したいと思います。
薬学部に入ったのは、生物や化学など理系の科目が得意だったことと、母に手に職をつけたほうがいいと言われ、薬剤師もいいかな…と。
そんなに深い気持ちではなかったんですが、漠然と「抗がん剤の治療を受けている患者さまの体調を、なんとかよくしてあげたい」という思いはありました。
大学時代は科目が多いし、単位は落とせないし、試験前はいつもたいへんでした。私は直前に詰め込むタイプなので、国家試験前は「記憶がないくらい」一日中部屋で勉強していました。
学生の皆さんも実習や国家試験と、たいへんだと思いますが、どうぞ夢に向かって頑張ってください。