みとうメディカル株式会社
寺岡英彦|徳島文理大学
自分のやりたいことができて、ストレスの少ない会社です
私が薬学部に入ったのは、得意な理系を活かして、人の役に立つ仕事がしたかったから。大学卒業後は、大手ドラッグストアに就職しました。東京に行きたかったので全国展開のドラッグストアを選んだのに、東京ではなく茨城に赴任。農作業の合間にドリンク剤を飲む人が多く、補充するのが重くてたいへんでしたね。
もともとOTCを専門にやりたかったのですが、大阪への転勤で調剤との併設店に行くことに。そのとき先輩が「OTC以外にも、幅広く知識を持った方がいいよ」と調剤薬局に誘ってくれたんです。転勤先の調剤部門では扱う処方せんが限られていて、薬剤師免許が活かせていないと感じていたときでした。
インターネットで転職先を探していたとき、アットホームな感じのする”みとうメディカル”に興味を持ちました。転職が決まったら、その近くに引っ越そうと考えていた私。会社の人間関係などを知りたくて、いくつかの会社に実際に足を運びました。
みとうの面接のときに人事の方が「こちらでもお部屋を探しておきます」と言ってくれました。その後、自分でも近くの不動産屋さんに行ってみたら、「さきほど、みとうさんが来てましたよ」と言われ、社交辞令じゃなかったことに感動、良い会社だなと入社を決めました。
当社の特徴は、意見を出せば前向きに検討してくれるというか、基本的にOK!なので、働いているときのストレスが極端に少ないところ。この店の管理薬剤師になってから5年、少しずつ店舗スペースを増やしていっています。
近くのドクターに講演してもらったり、趣味の熱帯魚を薬局に置かせてもらったり。学校薬剤師や、休日診療所の担当などもさせてもらってます。普通の薬局だったら、やらせてもらえないことにも挑戦できるので、薬剤師になってよかったと実感する毎日です。
社長は「すべての人を助けたい」という考えの持ち主。独身の時は、よくご飯を食べさせてもらいました。
これだけ社員数の多い会社なのに、誕生日にはメールをくれるんですよ。3ヵ月に1回の誕生日会、ゴルフコンペやテニスなど、遊びにも全力投球の会社です。